ブラッシング講座vol.5
こんにちは(^^♪
名古屋市北区と東区の境目にある、「こはるファミリー歯科」のNです☺
前回、ワンタフトブラシについてご紹介しました!
本日は、フロス(糸ようじ)についてご紹介します♪
みなさん、フロス(糸ようじ)を使ったことはありますか?
今では、薬局などの歯磨きコーナーで必ず見かけますよね(*’ω’*)
手軽に手に入れられる今、使ってみている方も多いと思います!
しかし、せっかく使用していただいていても正しく使用しなければ意味がありません…
フロスをしよう!という、気持ちを無駄にしないためにも
ぜひ、正しい方法でお使いください♪
まず、なぜフロスを使用するのかというと、歯ブラシでは取り切れない
歯と歯の間の汚れ、歯と歯肉の隙間の汚れをとるために使います。
みなさんは、フロスを使用した際、糸をどこまで挿入していますか?
歯と歯肉の間には溝があります。これを歯肉溝といいますが、
ここの汚れをしっかり取らないと歯肉炎になります。
最初は怖いかもしれませんが、ゆっくりと歯肉溝に挿入してください!
また、一か所に糸を通すと両サイドに歯がありますので、
両サイドにフロスを擦り付けてしっかりと汚れを落としましょう♪
「フロスまでするのはめんどくさいなぁ…(ノД`)・゜・。」
今までしてこなかったものを習慣化するのは難しい事です。
最初は上手くやろうと思わなくても大丈夫です!
まずは、フロスを通すということを習慣化できるように少しずつ頑張りましょう♪
今フロスを使うか使わないかで、将来残ってくる歯の本数も変わってきます。
特に若い方は歯があることが当たり前で、歯がなくなってしまった時のことを
想像することは難しいかもしれませんが、
歯があるということは本当にありがたい事なのです。
予防は、早ければ早いほど損はありません☆
ぜひ、今のうちからお口に関心を持ち、徹底的なケアをしてくださいね(´▽`*)