こんにちは!こはるファミリー歯科です。
今回は、市販されているものと歯科医院で売っている(歯科専売)
歯磨き粉の違いについてお伝えします。
歯科専売のものは
①低発砲 ②低香味 ③低研磨
この3点が市販品と大きく異なります
①低発砲
泡立ちが少ないと長時間歯磨きすることができます
②低香味
市販品はミントの香味がかなり強いことが多いためお口の中で塗り広げただけで
磨けた感覚になってしまうことがあります。低香味にすることでしっかりと磨くことができる上に少量のうがいで済みます。
③低研磨
これはメーカーによって様々な種類があるため一概には言えませんが、
当院で取り扱いをしている歯磨き粉は研磨性が低く(研磨剤無配合もあります)
歯を傷つけにくいです
以上の3つのポイントの共通点は、少量洗口に適していることです。
磨いた後に少しの水でゆすぐことができる=フッ素などの薬効成分が口の中に残ってくれるのです
虫歯予防、歯周病予防、知覚過敏用など当院でも歯磨き粉を取り揃えております
ご自身に合う物をお伝えすることもできますのでお気軽にお尋ねくださいね(^^♪
2024.02.14 | スタッフブログ
こんにちは^^
先日はバレンタインでしたね♪
チョコレートが大好きなスタッフから
虫歯予防に効果的な、歯科専売デンタルガム「ポスカF」についてご紹介します!!

市販のガムにも代用甘味料が使われた無糖の物が多くありますが、
歯科専売のポスカFはカルシウムとフッ素をWで配合しておりますので
より虫歯予防が期待できます

カルシウムとは・・・
歯は唾液からしかカルシウムを補給できません。
チョコを食べたり食事をしたりすると、口腔内が酸性になり、歯の主成分であるカルシウムが溶けだします。
歯は唾液中のカルシウムを補給して、歯の健康を保ちます。
フッ素とは・・・
フッ素はエナメル質をケアし、歯質を強くします。
唾液中に適量のフッ素があると、溶けだしたミネラルが歯に取り込まれやすくなり、
歯の再石灰化スピードが速くなります。
さらに歯の結晶を硬くし、抗菌作用でむし歯菌の働きを抑えてくれます。
日頃からデンタルガムを噛むことで
・歯にカルシウムを補給
・刺激唾液を沢山出して口腔内の環境改善
・しっかり噛む習慣
刺激時唾液とは・・・
咀嚼した時に分泌される唾液のことです。
口腔内が酸性の状態が長く続くと、歯が溶けてむし歯になりやすくなりますが、
刺激唾液の働きによって中性に戻すことで、
むし歯になるのを防ぎます。
このように、
むし歯予防、歯質強化、しっかり噛む習慣づけなど様々なメリットがあります

このガムは食後の歯磨き前や、外出先で歯磨きができないときに食後に噛むと
より効果的です!
もちろん普通のガムと同じようにお好きなタイミングで噛んでも大丈夫です。
お口が寂しいとつい間食が多くなってしまう方や、禁煙中の方などには
健康面でもおススメです♪
当院では税込み¥810(100g入り)で販売しておりますのでご希望の方は
スタッフまで^^
2024.02.14 | スタッフブログ