歯科専売品と市販品の歯磨き粉の違い
こんにちは!こはるファミリー歯科です。
今回は、市販されているものと歯科医院で売っている(歯科専売)
歯磨き粉の違いについてお伝えします。
歯科専売のものは
①低発砲 ②低香味 ③低研磨
この3点が市販品と大きく異なります
①低発砲
泡立ちが少ないと長時間歯磨きすることができます
②低香味
市販品はミントの香味がかなり強いことが多いためお口の中で塗り広げただけで
磨けた感覚になってしまうことがあります。低香味にすることでしっかりと磨くことができる上に少量のうがいで済みます。
③低研磨
これはメーカーによって様々な種類があるため一概には言えませんが、
当院で取り扱いをしている歯磨き粉は研磨性が低く(研磨剤無配合もあります)
歯を傷つけにくいです
以上の3つのポイントの共通点は、少量洗口に適していることです。
磨いた後に少しの水でゆすぐことができる=フッ素などの薬効成分が口の中に残ってくれるのです
虫歯予防、歯周病予防、知覚過敏用など当院でも歯磨き粉を取り揃えております
ご自身に合う物をお伝えすることもできますのでお気軽にお尋ねくださいね(^^♪