平素より当院をご利用いただき誠にありがとうございます。
令和7年8月1日よりしばらくの間、診療時間を変更させていただきます。
【現在】
(平日)
午前 9:30~12:30
午後 14:00~19:30
(土曜日)
午前 9:30~12:30
午後 14:00~17:00
【変更後】
(平日)
午前 9:30~12:30
午後 14:00~18:00
(土曜日)
午前 9:30~12:30
午後 14:00~17:00
それに伴い、定期検診の1週間前の確認のお電話も一時中断いたします。
患者様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
2025.06.30 | スタッフブログ
こんにちは! こはるファミリー歯科です。
歯医者さんに行くと聞こえる「キーン」という音。
あの音を聞くと恐怖を感じる患者さんがたくさんいらっしゃいます。
あの音は主に歯を削るための器具から発生する音です。
人間のからだの中で一番硬いのは歯の表面のエナメル質なんです。
これを削るために歯よりも硬いダイヤモンドのバーを一分間に30万~40万回転させて削ります。
キーンの音はダイヤモンドのバーを空気のパワーで高速回転した時に出る音なんですよ。
現在は改良が重ねられて以前より音は静かになっています。
当院ではキーンの音があまりしないモーターで回転させる器具を使用しています(*^^*)
いずれにしても歯の治療は嬉しくないものですね^^;
虫歯、歯周病を予防するために定期検診で健口を保ちましょう!
2025.05.26 | スタッフブログ
こんにちは!こはるファミリー歯科です。
新年度を迎え、おいそがしい時期かと思いますが、
みなさんお口の調子はいかがでしょうか?
新年度というと、そろそろ学校などでは歯科健診がおこなわれるかと思います。
今回は、学校での歯科健診でのチェックポイントを
お伝えしようと思います。
【歯の状態確認】
5~6歳になると、永久歯への生え変わりが起こってきます。
生えている歯の種類・本数を確認すると同時に、
虫歯(C)や虫歯になるかもしれない要注意の歯(CO)の有無、
虫歯処置が済んでいる歯や、グラグラの乳歯の有無などをチェックします。
【清掃状態や歯肉の炎症確認】
虫歯のチェックとともに大切なこととして、清掃状態や歯肉の炎症のチェックです。
汚れがしばらく取れていないと、歯肉の縁が赤みを帯びていたり、
今にも出血しそうな状態の場合があります。
歯垢や歯石の付着状態をチェックします。
【顎の関節や咬み合わせ・歯並びの確認】
お口の開け閉めを行うことで、顎の動きや顎の関節の状態をチェックします。
また、噛み合わせの前後的な位置異常、歯のスペース不足など歯並びの問題点の有無を
チェックします。
上にあげたように、いろいろなチェックポイントがあります。
ただこれらは簡易的なチェックにすぎません。
普段から歯科医院に通って、お口の健康を保っていきたいものですね。
2025.04.28 | スタッフブログ
こんにちは!こはるファミリー歯科です。
最近は少しずつ暖かくなってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
年末にお掃除をした方は今年最初の定期検診の時期になってきましたね♪
今日は定期検診のお掃除の前などにしている検査についてお話をしたいと思います。
お掃除の前には歯周病検査というものをしています。
歯周病検査とは歯茎の中にプローブという専用の器具を入れ歯周ポケットと呼ばれる溝の深さを測っています

健康的な歯ぐきは歯周ポケットの深さが2mm~3mm以内で出血がない状態をいいます。

そこからプラークや歯石が溜まることによって歯ぐきが炎症し、出血したりぶよぶよしてて腫れたりします。その状態を歯肉炎といいます。この状態だと歯を支える骨には影響はありません。歯ぐきが腫れて一時的に歯周ポケットが深い状態になりますが、この段階でお掃除をしっかりすれば健康的な状態に戻ることができます😊

歯肉炎の状態をそのままにした場合、歯を支える骨が溶けていき歯周ポケットの深さは4mm以上にまで深くなってしまいます。この状態を歯周病といい、数字が大きければその分深くなっていて歯周病の進行が進んでいる状態になります。支えている骨は溶けてしまうと元には戻りません😢
そうならないように、それ以上進行しないようにお掃除の前などは歯周病検査を行い早期発見、早期治療に努めています!
歯磨きの時に血が出たりする際は早めに歯医者に行き歯周病予防をしていきましょうね🦷
2025.03.29 | スタッフブログ
こんにちは!寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
今回はお子様の歯ぎしりについてのお話をさせていただこうと思います( ^^)
「この子、寝ているときに歯ぎしりがすごくて・・・」
このような相談をされる親御さんがいらっしゃいます。
音が大きいと歯が割れるのでは…と心配になりますよね。
子供の歯ぎしりは上下の前歯が生え揃ってくる生後8か月ごろから始まり
中学生くらいまで続くこともあります。
大人のようにストレス等が原因ではなく、
次に生えてくる歯や顎の位置を決めようとする生理現象なので心配いりません。
大抵は成長に伴う噛み合わせの変化に順応するために歯をすり合わせて
噛みやすいポジションをつかんでいると考えられています。
大人の歯ぎしりはストレスや睡眠時無呼吸症候群、顎関節症などとの関連が
指摘されていますが、お子様の場合は治療対象になるとことはほとんどありません。
永久歯が生え揃ってからも歯ぎしりが続いている場合は
ナイトガード(マウスピース)を使用する場合もありますので
当院での検診の際には歯すり減り具合も確認させていただいております。
お子様の歯のことで気になることがあればいつでもご相談くださいね(^^♪
2025.02.17 | スタッフブログ