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電話でのお問い合わせはこちら TEL:052-919-0586

名古屋市北区杉村の歯医者 【こはるファミリー歯科】
一般歯科、小児歯科、口腔外科
〒462-0835 名古屋市北区杉村1丁目12番6号交通アクセス

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スタッフブログ

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う、診療時間短縮のお知らせ

いつもご来院いただきありがとうございます。

新型コロナウイルス感染拡大防止等を受け、患者様の健康と安全確保のため

しばらくの間、下記のとおり診療時間を変更させていただきます。

月曜日~金曜日  10時~17時30分(最終受付)

土曜日      9時~16時30分(最終受付)

休診日 :  木曜日・日曜日・祝日

新規の患者様は、必ずお電話にて予約状況を確認の上、ご来院ください。

通院中の患者様には、お電話にてご連絡させていただく場合がございますので

よろしくご対応の程、お願い申し上げます。

皆さまにはご不便をおかけし申し訳ございませんが、

何卒ご理解、ご協力の程宜しくお願い致します。

 

 

臨時休診のお知らせ

臨時休診のお知らせです。

2月28日(金)午後診療は、院外研修のため休診させていただきます。

宜しくお願い致します。

 

~ドライマウスについて~

皆さん、お口の中が乾くと思ったことはありませんか?

その症状、ドライマウスかもしれません。

ドライマウスとは、さまざまな原因により、主に唾液の分泌量が少なくなり、口の中が乾燥状態に陥ることを言います。

唾液量が少なくなると、口腔内に細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因ともなり、

唾液分泌が減らなくても、乾燥感やのどの渇きを感じる場合もあります。

 

日本では、50歳以上の方に多くみられ、口の渇きを感じている人が4人に1人いると推測されています。

最近ではストレスや生活習慣病により、30~40歳代の女性で自覚症状を訴える人が増えてきていることが指摘されています。

 

また、噛むという行為は、唾液の分泌を促しますが、衰えると唾液の分泌量がますます低下しドライマウス症状になるのです。近年、ファストフードを食べる機会も増え、やわらかい食べ物を好むようになり、咀嚼時間は昔に比べてずいぶん短くなっています。

 

ドライマウスの主な症状は

・口が乾く

・口がねばつく

・水をよく飲む

・話しづらい

・食事しづらい

・食事がおいしくない

・舌が痛い

・口臭が気になる

・寝ていると口がカラカラになる

があげられます。

 

また主な原因は

・薬剤の副作用

・中枢や末梢神経障害

・糖尿病・腎臓疾患

・精神的ストレス

・筋力の低下

・口呼吸

・加齢

があげられます。

ドライマウスの原因が全身的な内科疾患に起因するケースも考えられるため、

適切な診断が必要となります。

 

対処法は、唾液を出す3つの唾液腺(耳下腺・顎下腺・舌下腺)の場所をマッサージして、口の中の乾燥を防止してください。

イラスト:Club Sunstarより引用

 

ノンアルコールで刺激の少ない洗口剤やうがい薬で1日数回行ったり、保湿スプレーなど使用したりするのも効果的です。

 

少しでも気になる方は、一度ご相談ください。

年末年始のお知らせ

こんにちは(^^♪

名古屋市北区の「こはるファミリー歯科」です。

~年末年始のお知らせ~

12月28日午前まで診療

12月28日午後~1月3日までお休みさせていただきます。

1月4日より通常診療させていただきます。

宜しくお願い致します。

 

 

~休日診療所のご案内~  保険証・医療証は必ずご持参ください。

※愛知歯科医療センター 名古屋市中区丸の内3-5-18 愛知県歯科医師会館1階

12月29日~1月3日(052)-962-9102

診療受付時間 9:00~11:00/13:00~15:00

 

※名古屋北歯科保健医療センター

名古屋市北区平手町1-1-5 クオリティライフ21城北内

12月30日~1月3日(052-915-8844)

診療受付時間 9:00~11:30/13:00~15:00

 

※名古屋南歯科保健医療センター

※春日井市休日・平日夜間急病診療所

※一宮市口腔衛生センター

※江南市休日急病診療所

※海部地区急病診療所

※小牧市休日急病診療所

休日診療所にかかられる場合は、一度お電話にてご確認ください。

 

酸蝕症について

こんにちは(^^♪

名古屋市北区・東区の境にある「こはるファミリー歯科」です♪

 

皆さん、酸蝕症という言葉を聞いたことはありますか?

近年、酸蝕歯は、歯周病、虫歯に次ぐ「第三の歯科疾患」として問題になっており、

4人に1人は酸蝕歯があるとも言われています。

 

酸蝕症(さんしょくしょう)とは、酸によって歯のエナメル質という一番外側の硬い部分が溶けてしまう病気です。

普段、私たちの口の中はpH6.8~7くらいの中性の状態です。

しかし、食物、飲料水を摂取すると虫歯菌が酸を作り出すため、

食後直後にはpHが5.5以下となり歯を溶かし始めます。

 

食後30分~1時間経過すると唾液によって食前のpH値に戻す働き(緩衝作用)と唾液に含まれるカルシウムイオンとリン酸イオンにより歯の修復が行われます。(歯の再石灰化)

歯は1日の中で溶けたり、再石灰化を行うことを繰り返して状態を保っているのです。

 

ところが食事中以外の水分補給として酸性の飲み物を常に飲んでいたり酸味の食物などを摂取していれば常に口の中は酸性であり、唾液が中性に戻す機能が追いつかず再石灰化が出来なくなり歯の表面が溶けたり欠けたりしてしまいます。これが酸蝕症の成り立ちです。

 

過剰摂取すると酸蝕症をもたらす物として

①清涼飲料水、スポーツドリンク、ワイン、柑橘系果汁

②健康に良いと言われている酢

 

また身体的理由でも酸蝕症になることがあり、

①胃酸(逆流性食道炎、拒食など)、

②ビタミン剤やアスピリンといった酸性の薬剤服用

によるものがあげられます。

 

酸蝕症の症状をあげると、

・歯がしみる

・歯の色が黄色くなる

・前歯の先端が欠けてしまった

・歯のツヤが無くなった

・歯の表面がツルっとしている

・歯に穴が開く

などが見られます

 

酸蝕症を防ぐためには

⑴酸性の飲食物の摂りすぎに注意

⑵スポーツ時、スポーツドリンクを多飲しない

⑶だらだらと間食しない

⑷食後に口をゆすぐこと

などが挙げられます。

 

また当院がおこなっている酸蝕症の歯の治療法としては、衛生士によるカウンセリングののち、軽度のものであれば樹脂の詰め物、程度によっては被せ物で修復します。

 

当院では、虫歯菌・酸性度・緩衝能・口臭・歯周病の状態が簡単にわかる唾液検査ができますので、気になる方はぜひお声かけください。

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